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シンガポール保健省、新たな感染者の経路95%特定、4人は船員

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月13日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者102人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例6件(シンガポール国民2人、特別パス4人)、国内コミュニティ感染症例5件(シンガポール永住者(PR)1人、ワークパーミット4人)、外国人労働者寮居住者91人。

輸入症例は、2人はフィリピン、UAEから帰国した。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。4人はインドから到着した船員。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を95%特定している。

既に50,736人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の91人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,643人は地域隔離施設にいる。

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