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シンガポール保健省、新たな感染者の経路98%特定、輸入は印からの到着者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月9日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者175人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例3件(シンガポール国民1人、ワークパス2人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者171人。

輸入症例は、インドからの到着者。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を98%特定している。

既に48,915人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の135人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である6,027人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者175人、合計5万5千人超える

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