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シンガポール保健省、輸入15人はインド・フィリピンからの帰国者・再入国者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月27日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者481人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例15件(シンガポール国民・永住者(PR)2人、ワークパス7人、ワークパーミット4人、扶養家族パス(DP)2人)、国内コミュニティ感染症例2件(シンガポール国民1人、ワークパス1人)、外国人労働者寮居住者452人。

輸入症例は、インド、フィリピンからの帰国者と再入国者。いずれも、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に45,692人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の179人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,940人は地域隔離施設にいる。

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