総合

シンガポール保健省、COVID-19入院者数やや増加、集中治療室はゼロ

投稿日:

シンガポール保健省(MOH)は2020年7月26日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者481人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例4件(シンガポール国民・永住者(PR)2人、ワークパーミット2人)、国内コミュニティ感染症例5件(ワークパス1人、ワークパーミット4人)、外国人労働者寮居住者472人。

輸入症例は、インドネシアからの帰国者とフィリピンからの再入国者。いずれも、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の98%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に45,521人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の173人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,648人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たに感染者481人確認、合計5万人超える

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.