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シンガポール保健省、新たな感染者の経路93%特定、輸入は比からの再入国者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月20日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者123人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例2件(ワークパス1人、ワークパーミット1人)、国内コミュニティ感染症例11件(シンガポール国民・永住者(PR)5人、ワークパス1人、ワークパーミット5人)、外国人労働者寮居住者110人。

輸入症例は、2人ともフィリピンからの再入国者。いずれも、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の93%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に44,371人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の183人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である3,454人は地域隔離施設にいる。

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