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シンガポール保健省、383人のうち地域社会感染14人、入院者数2百人台に減少

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シンガポール保健省(MOH)は2020年6月7日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者383人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例14件(シンガポール市民/永住者10人、学生パス1人、ワークパス1人、ワークパーミット2人)、外国人労働者寮居住者369件。

MOHは、新たに確認された症例の96%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に24,886人が完全に回復し病院から退院した。入院中の295人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち3人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1万2,704人は地域の隔離施設にいる。

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