シンガポール警察部(SPF)は2020年5月22日、COVID-19サーキットブレーカー期間中に安全な距離措置に関連して、法規を遵守せず無責任な行動を取ったとして20~65歳までの男11人と女3人を起訴した。
マスクをせずに正当な理由なく外出した女や、マスク不着用を咎められシンガポール食品庁執行官に暴言を吐いた屋台の調理の男、家を出てビールを飲んだ男(4回)、懇親会に参加した7人などが含まれる。
SPFは、「サーキットブレーカーの措置を遵守しなければならない。犯罪者は法律に従って厳しく罰せられる。COVID-19の蔓延を抑えるため自分の役割を果たそう」と呼び掛けている。