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シンガポール保健省、入院中1,036人の容態大半安定、集中治療室12人に減少

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シンガポール保健省(MOH)は2020年5月18日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者305人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例2件(シンガポール人/永住者2件)、就労許可証保持者(寮外に居住)0件、同(寮に居住)303件。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に9,835人が完全に回復し病院から退院した。入院中の1,036人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち12人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1万7,450人は地域の隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、COVID-19新たに305人確認、市民・永住者は2人

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