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シンガポール保健省、753人のうち外国人労働者寮外での感染者は14人のみ

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シンガポール保健省(MOH)は2020年5月9日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者753人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例11件(シンガポール人/永住者9件、ワークパス2件)、就労許可証保持者(寮外に居住)3件、同(寮に居住)739件。

既に2,296人が完全に回復し病院から退院した。入院中の1,124人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち23人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1万9,020人は地域の施設で療養している。

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