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シンガポール保健省、1,016人のうち外国人寮居住者967人、国内死者12人に

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シンガポール保健省(MOH)は2020年4月22日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者1,016人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例17件(シンガポール人/永住者15件、ワークパス2件)、就労許可証保持者(寮外に居住)32件、同(寮に居住)967件。

既に882人が完全に回復し病院から退院した。入院中の4,234人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち25人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,999人は地域の施設で療養している。

シンガポール人84歳女性が4月21日夜、COVID-19感染による合併症で死亡した。女性は4月2日にCOVID-19感染が確認された。国内の死者は12人になった。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者1,016人確認、計1万人超える

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