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ゲンティン・シンガポールなど、大阪・夢洲IR「9,300億円を上回る提案」

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大阪府・大阪市は11月21日、2019年4月24日より実施している「(仮称)大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業コンセプト募集(Request for Concept、RFC)」について、応募状況及び概要を公表した。

応募者はゲンティン・シンガポール・リミテッド、MGMリゾーツ・インターナショナル/オリックス、Galaxy Entertainment Japanの3者。

提案内容については、「オーシャンフロントの立地や眺望、広大な土地を活かした施設配置、アイコニックなデザインの建築物等、大阪の新たなランドマークとなりうる魅力的なコンセプトが各社から提案された。また、大阪IR基本構想(案)で示している想定事業モデルにおける投資規模(9,300億円)を上回る提案がなされるなど、十分な参画・投資意欲が確認できた」としている。

懸念事項については、ギャンブル依存症対策として「既存のカジノ施設における具体的な取組内容の提示に加え、現段階で想定している積極的な依存症対策への取組方針」、治安・地域風俗環境対策として「警察等との連携による協力体制の構築等による治安等環境対策の徹底」が示された。

今後の事業スケジュールに関連しては、「事業者として想定する具体的な設計・建設期間が示されるとともに、埋立てやインフラ整備状況等を踏まえたスケジュール案が示された」といい、あわせて「夢洲において重複して実施することとなる万博工事、インフラ工事との調整やその影響を考慮する必要があるとの意見があった」とした。

今後については「RFCにおける提案内容や国の基本方針案等を踏まえ、速やかに事業者公募・選定を実施し、大阪・夢洲への早期の世界最高水準のIR実現に向けて取り組む」とした。

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