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在マレーシア日本国大使館、独立記念日の安全対策を呼び掛け

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在マレーシア日本国大使館は、2019年8月31日(土)のマレーシア独立記念日を迎えるにあたり、在留邦人に対して安全対策を呼び掛けている。

例年、独立記念日には、マレーシア政府等の機関や学校・公共の広場等で独立を祝う行事が行われる。

同大使館は「行事が催されている場所の周辺では、交通渋滞が発生したり、当局による交通規制が行われる場合がある。また、政府関係者や不特定多数の者が集まる行事は、テロの攻撃対象とされる可能性がある。不測の事態に巻き込まれないように注意してほしい」とし、具体的には ▽行事の開催場所、軍・警察・司法等の政府関係機関の施設等を訪れる際は、周囲の様子に十分注意を払うこと ▽不審な状況を察知した場合は、速やかにその場を離れるようにするなど、自身の安全確保に留意すること ▽観光施設、公共交通機関、イベント会場、教会、モスク等、外国人を含む不特定多数の人が集まる場所を訪れる際には、特に注意を怠らないこと――を挙げて、安全対策を呼び掛けている。

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