サッカーFIFAワールドカップ2022カタール大会アジア2次予選の組み合わせ抽選会が2019年7月17日、クアラルンプールで行われ、吉田達磨監督率いるシンガポール代表はサウジアラビア、ウズベキスタン、パレスチナ、イエメンと同組のグループDに入った。9月から来年6月にかけて、ホームとアウェーで2試合ずつ対戦する。
シンガポールがイエメンと対戦するのは初めて。サウジアラビア、ウズベキスタンとは2008年以来、パレスチナとは2007年以来となる。
吉田監督は、「私たちは、特に第2ポット最強チームの1つであるウズベキスタンと対戦する厳しいグループに入りました。私たちにとって大きな挑戦ですが、楽しみであり、シンガポールのファンがこの旅に参加することを願っています」と語った。
2次予選は40チームがA〜Hの8組に分かれて争う。各グループ1位と、各組2位のうち成績上位4チームの計12チームが最終予選に進出する。