シンガポール航空(SIA)は2019年7月1日、西オーストラリア州政府観光局(TWA)と同州への観光を共同促進するマーケティング協定を同日締結したと発表した。
両社は1999年以来提携しており、今後3年間関係を継続する。500万豪ドルを投資し、SIAのパース線を活用した西オーストラリア州への旅行キャンペーンを中国、ドイツ、スイス、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、英国、米国の主要10市場で展開する。
SIAはオーストラリア線を現在、パースに週28便、キャンベラに週7便、ブリスベンに週28便、メルボルンに週32便、アデレードに週7便、シドニーに週35便運航している。
子会社SilkAirは、ケアンズに週7便、ダーウィンに週7便、Scootはパースに週9便、メルボルンに週10便、シドニーに週9便、ゴールドコーストに週5便を運航している。