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フクシマガリレイ、インバーター制御業務用冷凍冷蔵庫ノンフロンタイプ発売

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フクシマガリレイ(本社:大阪市西淀川区)は、東南アジア向けの『インバーター制御業務用冷凍冷蔵庫ノンフロンタイプ』50機種を発売する。生産はタイ工場で行い、日本国内製品と同様、環境にやさしい冷媒R1234yfを採用する。2025年3月13日発表した。

販売対象国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、タイランド、フィリピン、カンボジア、ベトナム、中国、香港、台湾。2025年4月1日(火)より発売し、年間目標販売台数は1,500台とする。

扉の開閉による庫内の温度変化に合わせて、圧縮機の回転数をインバーター制御、運転効率を最適化し、大幅な省エネを実現した。年間消費電力量は現行一定速機種に比べて、タテ型は約46%ダウン(ARD-150RXFAの場合)、ヨコ型は約38%ダウン(AYW-183FXAの場合)する。

バリエーションは、タテ型業務用冷蔵庫は幅・奥行・温度帯違い・センターフリーの20機種、ヨコ型業務用冷蔵庫は幅・奥行・温度帯違い・センターフリー・1/1ホテルパン仕様の30機種の合計50機種。従来の一定速フロン機種と併売する。

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