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ゲンティン・シンガポールがワイン賞創設、RWセントーサで10月授賞式

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統合型リゾート開発・運営のゲンティン・シンガポール・リミテッドは2019年6月26日、リゾート・ワールド・セントーサをアジアにおけるワインと食のデスティネーションの最高峰に導くことを目的に、「ワイン・ピナクル・アワード」を創設したと発表した。東南アジア最大規模のワインイベントとなる。

「ワイン・ピナクル・アワード」は、世界各地のトップクラスのワイン専門家が全世界のベストワインに票を投じる史上初のノミネーションベースのワイン賞で、原産地制限はなく、登録申請や参加費用も不要という。

受賞ワインは、10月10日(木)〜12日(土)開催予定のワインと食の祭典「ワイン・ピナクル・アワード・ガラディナーならびに授賞式」と「グレート・ワイン&ダイン・フェスティバル」で発表する。

受賞ワインの評価選定を担うのは、世界的に活躍するワイン専門家5人で構成する「ワイン委員会」で、ノミネーションの仕組みと、信頼性の高い審査員体制(80人以上)を構築する。

委員会メンバーに名を連ねる大橋健一氏(酒類専門店『山仁』社長)は、「世界的に超有名なワインが、国際的なワインコンペティションに参加することはめったにない。ワイン・ピナクル・アワードでは、これら有名なワインを含むすべてのワインが100人の専門家に評価される。とても素晴らしいことで、新たな刺激と興奮を世界のワインシーンにもたらすだろう」とコメントした。

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