進出・出資・撤退

シーアールイー、インドネシアで一部3温度帯設備付き倉庫を取得

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シーアールイー(本社:東京都港区)の連結子会社のCRE Asia Pte.Ltd.が出資するCella Management Pte.Ltd.と傘下のマネジメント会社のPT.Cella Management Logistikは、インドネシアにおいて一部3温度帯設備付き倉庫を2024年12月に取得した。取得後、同倉庫は「Cella Sidoarjo DC Logistik Warehouse」に名称変更した。2025年1月10日発表した。取得金額は非開示。

「Cella Sidoarjo DC Logistik Warehouse」は、インドネシア第二の都市であるスラバヤ市に隣接するシドアルジョ県にあり、タンジュン・ぺラック港やジュアンダ国際空港からそれぞれ約40kmの距離に位置する。取得前に、現地の大手ハイパーマーケット小売業者と賃貸借契約を締結しており、満床となっているという。

◇Cella Sidoarjo DC Logistik Warehouse
【 構造規模 】平屋建て(一部3温度帯設備付き)
【 敷地面積 】約31,390㎡
【 賃貸面積 】約21,651㎡
【  ドライ倉庫 】約18,732㎡
【冷凍冷蔵倉庫】約1,983㎡(-24℃~+5℃)
【   事務所  】約936㎡
【   床荷重  】5t/㎡
【   有効高  】14~15m
【  竣工  】2019年

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