アウンコンサルティングは2019年6月25日、シンガポール人旅行者等の観光主要都市(北海道・東京都・京都府・大阪府・沖縄県)での宿泊者数と、各道府県名のGoogle検索数の因果関係を分析した訪日トレンド調査結果を公表した。
シンガポール人宿泊者数と検索数の2018年の数値は、『OKINAWA』の宿泊者数が前年比86.8%増の56,350件、検索数が同比42.7%増の150,400回と伸び率が高くなっており、『沖縄県』への関心が高いことが分かったという。検索数の伸び率が40%を超えていることから、今後旅行客が増加する可能性が十分に考えられるとしている。
2018年のシンガポール人ひとりあたりの旅行支出は17.2万円となっている。