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シンガポール航空、10月1日以降日本5路線運航便数追加、コロナ前水準に回復

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シンガポール航空は2023年9月12日、10月1日(日)の羽田=シンガポール線を皮切りに、日本の5主要空港での運航便を新たに追加し、成田、大阪、名古屋、福岡からシンガポールへの運航便数を新型コロナウイルス感染拡大以前のレベルにまで回復させると発表した。

◇10月1日以降
羽田
羽田=シンガポール路線の毎日3便の運航を再開する。この増便により東京発(羽田・成田)便が合計で現行の週28便から週35便となる予定。

◇2023年冬期運航スケジュール(2023年10月29日~2024年3月30日)
羽田

成田
シンガポール=成田間は9月12日現在、ボーイング787-10型機で毎日運航(SQ637便、SQ638便)しているが、10月30日(月)よりシンガポール航空のフラッグシップであるエアバス A380型機で運航する。この機材変更により、成田発着路線は新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復する。

大阪
シンガポール発大阪(関空)行きの SQ620便が復便し、シンガポール=大阪(関空)間の運航は1日3便となる予定。この増便により、大阪路線は新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復する。

名古屋
シンガポール発名古屋行きは週5便に増便する。さらに2024年3月4日よりデイリー運航となり、新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復する。

福岡
シンガポール発福岡行きは週5便に増便する。さらに2024年3月4日よりデイリー運航となり、新型コロナウイルス感染拡大前のレベルまで回復する。

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