進出・出資・撤退

UnaBiz社、 スパークスG主導のシリーズB延長ラウンドで5千万米ドル以上調達

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シンガポールのIoTサービスプロバイダーUnaBiz Pte Ltd.は、投資運用事業等のスパークス・グループ(東京都港区)が主導し、シンガポールの投資会社G.K.Goh Holdingsと、Optimal Investmentが追随して参加したシリーズBの延長ラウンドを5,000万米ドル以上で終了した。2022年12月8日発表した。

UnaBiz社は2016年創立。東京、パリ、マドリード、ロッテルダムに営業拠点を構え、台北と仏ラベージュに研究開発センターを保有している。今年はじめ、スパークス・グループの支援を受け、Sigfox 0Gテクノロジーを買収し、世界中で70を超える0Gオペレーター(通信事業者)を通じて、1,500以上のB2B顧客向けに1,000万を超えるセンサーを提供、接続した。

統合の成功により、UnaBiz社は持続可能な製品イノベーションに投資し、ラテンアメリカ、アジアパシフィック、欧州および中東での4主要分野(ユーティリティ、施設管理、サプライチェーン&ロジスティクス、セキュリティ)を強化する準備が整ったとしている。

スパークス・グループの阿部修平社長兼CEOは、「UnaBiz社による0G(低電力広域ネットワーク)テクノロジーの買収は、大規模なIoTのグローバルリーダーとしてのグループの地位を大幅に強化し、確固たるものにした。市場で入手可能な最もエネルギー効率の高いLPWANテクノロジーの所有者として、UnaBiz社は大規模なIoT通信テクノロジー(0Gから5Gまで)の収束を推進し、企業のDX化とサステナビリティ目標の達成を支援する絶好の立場にある」とコメントした。

UnaBizグループのPhilippe Chiu共同創設者兼共同CEOは、「戦略的市場における事業開発を支援するため、既に計画されている投資とは別に、研究開発に新たな資金を投入し、中核となる低電力0G能力と、低価値な資産向けに費用対効果の高い長距離接続を更に強化する。LPWANに衛星技術を統合し、最終的にはUnaConnectサービスを通じて集約されたクリーンデータの提供へと製品ポートフォリオを拡大する予定だ」とコメントした。

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