英・教育コンサルタントQS Quacquarelli Symonds社は2022年11月8日、恒例の「2023年版QSアジア大学ランキング(QS Asia University Rankings 2023)」を発表した。
前年首位のシンガポール国立大学(NUS)は2位、前年3位の南洋理工大学(NTU)は5位と順位を落とした。前年107位のシンガポール経営大学(SMU)も117位に下げた。
マレーシア・ジョホール州のマレーシア工科大学(UTM)は39位で、前年の38位から順位を1つ下げた。
QS Quacquarelli Symonds社は、アジア760大学を対象に学術的な評価、卒業生についての雇用主の評価、教職員比率、国際研究ネットワークなどの指標から評価し、ランキングを作成したという。