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LTA、CRL・Riviera駅設計・建設工事、大成建設と中国建築エンジのJVに発注

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シンガポール陸上交通庁(LTA)は、シンガポール8路線目のMRT・Cross Island Line (CRL)のPunggol延伸区間(CPe)のRiviera駅の設計・建設工事を大成建設と中国建築股份有限公司(China State Construction Engineering Corporation Limited)シンガポール支店の合弁会社に発注した。契約金額は約11億Sドル。CPe Riviera駅は2023年第1四半期に着工し、2032年の稼働開始を目指す。2022年9月30日発表した。

CPe Riviera駅はPunggol EastとPunggol Central沿いに位置する。

CPe Riviera駅イメージ

7.3kmのCPeは、Punggol、Riviera、Elias、Pasir Risの4駅で構成される予定。シンガポール東部・北東部の4万世帯以上が鉄道網の利便性向上の効果を受けると見込まれている。

工事では、直径約12mの大口径EPB(Earth Pressure Balance)トンネル掘削機(TBM)を使用し、全長4.3kmのトンネル1本とその中に2本の線路を建設する。トンネルの深さは地下約25メートルを予定する。

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