総合

東急不動産、シンガポール現地法人通じバンコク近郊の物流施設開発事業に参画

投稿日:

東急不動産は、シンガポール現地法人TOKYU LAND ASIA Pte.Ltd.を通じて、タイ大手・上場不動産デベロッパーOrigin Property Public Company Limitedとタイ大手・上場物流事業会社JWD InfoLogistics Public Company Limitedの合弁会社であるAlpha Industrial Solutions Company Limitedが開発を進める物流施設開発事業2物件に参画する。2022年8月1日発表した。

2物件が立地するのは、バンコクに隣接するサムットプラカーン県、パトゥムタニ県で、バンコク都内への配送需要やバンコク周辺に集積する製造業などに紐づく倉庫需要の旺盛なエリアという。両プロジェクトともに、平屋建て倉庫3棟からなるマルチ型物流施設となる。

Origin Property社は2009年に設立された。住宅事業をコア事業としながら、近年はホテル、サービスアパートメント、オフィスなど、多角的な事業領域への投資を進めている。また将来的なREITの組成を見据え、REITに組み込む想定のアセット開発を発表するなど、循環型再投資モデルでのさらなる成長を企図しているという。東急不動産とは2021年よりホテル開発事業とオフィス開発事業を共同で推進している。

JWD InfoLogistics社は1979年に設立された。倉庫管理、保管、輸送、流通等の総合的な物流サービスを提供している。近年はインドネシアやベトナムなどASEANでも事業展開しているという。

2物件は、Origin Property社とJWD InfoLogistics社の合弁会社であるAlpha Industrial Solutions社との共同事業で、Alpha Industrial Solutions社にとっては初の共同投資事業となる。

東急不動産のタイ事業としては、ホテル、オフィスビルに次ぐ新たなアセットへの取り組みとなり、タイ事業参画は計4物件となる。「今後もOrigin社グループとの共同事業を着実に積み上げることにより、東急不動産の幅広い事業ウイングとのシナジー発揮に挑戦し、タイ事業の更なる拡大発展を目指す」としている。

◇アルファバンナープロジェクト
【敷地面積】約125,000m2
【賃貸面積】約80,000m2(予定)
【建物計画】倉庫
【 着工 】2022年8月(予定)
【竣工・引渡】2023年5月(予定)

◇アルファランシットプロジェクト
【敷地面積】約87,000m2
【賃貸面積】約56,000m2(予定)
【建物計画】倉庫
【 着工 】2022年8月(予定)
【竣工・引渡】2023年5月(予定)

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.