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ダイダン、シンガポールCAGより安全表彰受賞、T2工事をゼロ災害で引き渡し

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ダイダン(大阪市西区)はチャンギ国際空港第2ターミナル受変電・発電機設備大規模改修工事について施主のChangi Airport Group(Singapore)Pte.Ltd.より、安全表彰を受けた。同工事の工期は2019年3月~2022年3月で、受注金額は約37億円。24時間稼働している国際的なハブ空港の改修工事をゼロ災害で引き渡したことが評価された。2022年4月6日発表した。

ダイダンは1978年の第1ターミナルの新築工事より主に電気工事を継続的に受注しており、Changi Airport Group(Singapore)社の長期にわたる業務委託パートナーとなっている。第2ターミナル受変電・発電機設備 大規模改修工事以外にも第1~4ターミナルにわたる電力監視システムおよびエネルギー監視システムの構築と保守などに携わっている。

チャンギ国際空港は現在の倍の規模への拡張となる第5ターミナルも計画されている。ダイダンは「今後も安全・品質を最優先にシンガポールおよびチャンギ国際空港の発展に貢献していきたい」とコメントした。

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