シンガポール首相府(PMO)は2019年4月25日、リー・シェンロン首相が25日(木)〜29日(月)まで、中国の習近平国家主席の招聘により北京を訪問し、「第2回一帯一路国際協力フォーラム」と「国際園芸博覧会」の開会式に出席すると発表した。
リー首相は、26日開かれるハイレベル会議でスピーチを行い、同日、習主席夫妻が主催する歓迎会に参加する。翌27日には、習主席が議長を務める円卓会議で発言し、また、他の参加国指導者らと2国間会談を行う予定。
28日には、国際園芸博覧会の開会式に出席し、シンガポールガーデンを訪問する。習主席と会談した後、国務院の李克強首相主催の昼食会に臨み、二国間協力に関する覚書(MOU)に署名する。
リー首相は、Vivian Balakrishnan外相、Chan Chun Sing貿易産業相、Masagos Zulkifli環境・水資源相らを帯同する。
リー首相の不在の間、Tharman Shanmugaratnam副首相兼社会政策担当相が首相代行を務める。