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シンガポール保健省、新規感染経路90%特定、入院中48人・地域施設185人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年10月2日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者10人の概要を発表した。全員無症候性だった。

内訳は、輸入症例5件(シンガポール人1人、永住者(PR)1人、ワークパーミット1人、扶養家族パス(DP)1人、短期訪問パス(STVP)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(ワークパーミット)、外国人労働者寮居住者4人。

輸入症例はインド、インドネシアからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を90%特定している。

既に57,534人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の48人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である185人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者10人確認、地域1人・輸入5人

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