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シンガポール保健省、新規感染経路87%特定、入院中41人・地域施設209人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月30日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者23人の概要を発表した。21人は無症候性だった。

内訳は、輸入症例4件(シンガポール国民1人、永住者(PR)1人、ワークパーミット2人)、国内コミュニティ感染症例3件(ワークパーミット3人)、外国人労働者寮居住者16人。

輸入症例はインドネシア、インド、フィリピンからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を87%特定している。

既に57,488人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の41人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である209人は地域隔離施設にいる。

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