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シンガポール保健省、新規感染者の経路99%特定、輸入6人はインドから到着

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月7日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者242人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例6件(シンガポール国民・永住者(PR)2人、ワークパス2人、扶養家族パス(DP)1人、長期滞在パス(LTVP)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者293人。

輸入症例は、全員インドからの到着者。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

外国人労働者寮のすべての労働者のテストは完了した。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を99%特定している。残りの確認作業を続けている。

既に48,312人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の124人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である6,334人は地域隔離施設にいる。

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