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シンガポール保健省、新たな感染者の経路100%特定、輸入に日本人DP1人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月2日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者313人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例5件(ワークパス2人、扶養家族パス(DP)2人、学生パス(LTVP)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール永住者(PR)1人)、外国人労働者寮居住者307人。

輸入症例は、インド、インドネシア、日本からの到着者で、日本人はDPという。いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を100%特定している。

既に46,926人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の109人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である5,763人は地域隔離施設にいる。

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