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シンガポール保健省、国内コミュニティでの感染者5人中4人は無症候性

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シンガポール保健省(MOH)は2020年6月25日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者113人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例5件(シンガポール市民1人、ワークパス2人、ワークパーミット2人)、外国人労働者寮居住者108件。

ワークパス、ワークパーミットの4人に症状はないという。

MOHは、新たに確認された症例の96%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に36,604人が完全に回復し病院から退院した。入院中の189人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち1人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である5,917人は地域の隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、COVID-19新たに113人、地域社会で感染は5件

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