総合

シンガポール保健省、257人中253人が外国人労働者寮居住、99%感染経路特定

投稿日:

シンガポール保健省(MOH)は2020年6月18日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者257人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例0件、国内コミュニティ感染症例4件(永住者(PR)1人、ワークパーミット3人)、外国人労働者寮居住者253件。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に32,712人が完全に回復し病院から退院した。入院中の225人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち2人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である8,510人は地域の隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、COVID-19新たに257人確認、地域社会での感染者は4人

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.