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リブセンス、新型コロナウイルス対策でシンガポールからの帰国社員に在宅命令

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インターネットメディア運営事業のリブセンス(東京都品川区)は2020年2月18日、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大防止対策として、全従業員を対象としたリモート勤務を開始した。また、2020年2月1日以降、本人もしくは家族が中国、香港、シンガポール、タイ、韓国へ渡航した場合には、帰国後2週間の「在宅命令」を出す。期間は3月1日(日)までを想定し、2月28日(金)までに状況の推移に応じ、以降の対応を決定するとしている。

同社は「12日時点の厚労省の発表をもとに、20人以上の感染者が確認されている国を選定した。ただし見通しが不透明であることから、該当国やその対応についても、今後の状況によって変動する可能性がある」としている。

実施概要は下記の通り。

【期間】2020年2月18日(火)~2020年3月1日(日)
【対象】リブセンス 全従業員(正社員・準社員・契約社員・アルバイト・業務委託・派遣社員等)

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