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シンガポール政府、「ホーカー文化」の世界無形文化遺産登録を申請

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シンガポール政府は3月27日、国連教育科学文化機関(UNESCO)に、「シンガポールのホーカー(屋台村)文化」の世界無形文化遺産への登録を申請した。国家遺産庁(NHB)と国家環境庁(NEA)、シンガポール全國商聯総會(FMAS)が共同で申請書を提出した。
 
共同声明によると、「過去のストリートホーカーから、現在、住民の重要な交流スペースであるホーカーセンターに至るまで、シンガポールの社会経済の発展に伴って都市化が進むなかでも、ホーカーは適応して発展してきた。シンガポールの日常生活、多文化社会を反映した文化であり、住民の80%以上が週1回以上ホーカーセンターを訪れる」という。
 
シンガポールの世界無形文化遺産の登録申請は初めてで、3月の最終金曜日を「ホーカーズ・デー」とするなどして盛り上げ、登録への機運を高めていく。
 
評価プロセスは約1年9カ月間続き、結果は2020年末に発表される。世界遺産リストへの登録が認められれば、ボタニック・ガーデン(シンガポール植物園)以来2件目となる。

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