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サッカー・シンガポール代表、ミャンマーに1点差で敗れ吉田監督連勝ならず

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サッカー・シンガポール代表チーム(Lions)は2019年6月11日、ナショナル・スタジアムでミャンマーと対戦、接戦の末1-2で敗れ、吉田達磨監督就任後2連勝はならなかった。

午後7時45分のキックオフ。FIFA世界ランキング160位のシンガポールは、同140位のミャンマーに前半5分先制を許したが同25分Gabriel Quak選手(FW)のゴールで追いつき、前半を1-1で折り返した。

同点ゴールを決めたGabriel Quak選手

しかし、ダイナミックなパスを通すミャンマーに後半23分に突き放された。シンガポールはフリーキックのチャンスを含め試合終了まで見せ場を作ったが、ついに得点を奪えないままホイッスルが鳴り響いた。

大声援を送るミャンマーサポーター

試合後記者会見した吉田監督は「今日は新しい選手がプレーした。彼らのモチベーションは高く、私のコンセプトをよく理解していた。結果は残念だったが、改善しなければならない点は明確になった。攻撃力の強化だ」と語った。

会見する吉田監督

ミャンマーのMiodrag Radulovic監督は「選手たちのプレーに満足している。サポーターはとても良かった」と話した。

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