日本航空(JAL)は2022年12月22日、2023年2・3月発券分の日本発シンガポール線を含む国際線の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)について、現行(2022年12月~2023年1月発券分)の適用額を継続すると発表した。日本発シンガポール行の1人片道あたり燃油サーチャージは24,700円を継続する。
JALでは燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2022年10月~11月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は1バレルあたり122.19米ドルで、同期間の為替平均1米ドル144.73円を掛けたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は17,683円となった。これにより、2023年2月1日(水)~3月31日(金)発券分の日本発旅程の航空券には条件表のZone L(17,000円基準)の金額を継続する。