シンガポールに本社を置く日系定期コンテナ船事業運営会社Ocean Network Express Pte Ltd(ONE社)は2019年5月13日、PSA Singapore(PSA)との合弁の「マゼンタ・シンガポール・ターミナル」の開所式を行った。Pasir Panjangターミナルで4つのメガコンテナバースを運営し、年間総取扱能力は400万TEUに上る。21日に発表した。
ONEは、業界をリードする港湾インフラと最先端技術を通じた高品質サービスと生産性向上によりシンガポールを東南アジアのハブ港として確立するため、PSAと昨年12月に長期戦略的パートナシップを結んでいる。
同日は、14,000TEU型マゼンタコンテナ船“ONE STORK”が新ターミナルに停泊した。