英・教育コンサルタントQS Quacquarelli Symonds社は2021年11月2日、恒例の「2022年版QSアジア大学ランキング(QS Asia University Rankings 2022)」を発表した。
首位は前年に続きシンガポール国立大学(NUS)で、南洋理工大学(NTU)も前年と同じく3位だった。シンガポール経営大学(SMU)は107位で前年の99位から下げた。
マレーシア・ジョホール州のマレーシア工科大学(UTM)は38位で、前年の39位から順位を1つ上げた。
QS Quacquarelli Symonds社は、学術的な評価、卒業生についての雇用主の評価、教職員比率、国際研究ネットワークなど11指標から評価し、ランキングを作成しているという。