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IGPIシンガポール、東南アジアでの新規事業創出に向けてKKファンドと提携

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経営共創基盤の東南アジア事業を統括するIndustrial Growth Platform Pte.Ltd.(IGPIシンガポール)は2020年11月5日、大企業の新規事業創出支援を目的にシンガポールのKK Investment Management Pte.Ltd.(代表取締役・斉藤晃一、KKファンド)と提携した。11月6日発表した。

KKファンドは2015年10月設立。発表によると、東南アジアで20社以上への投資実績があるベンチャーキャピタルで、フィンテック、物流、ヘルスケアなど幅広い業界のスタートアップにシードステージから投資し、多くのスタートアップの企業価値向上に貢献してきたという。

IGPIシンガポールは「(当社が)これまでに培ってきた大企業のコーポレートトランスフォーメーション(CX)ノウハウと、KKファンドのスタートアップ支援ノウハウの組み合わせることで、東南アジアでの新規事業創出を支援する」としている。

また、個別プロジェクトの支援に加え、東南アジアのスタートアップや財閥企業と共同し、大企業向けのアクセラレーションを実施する6カ月程度のSEA Pointプログラムを年内に立ち上げる予定という。

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