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シンガポール保健省、新たな感染経路93%特定、輸入は比・英・印からの到着者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月21日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者117人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例13件(シンガポール人1人、ワークパス1人、ワークパーミット4人、扶養家族パス(DP)1人、長期滞在パス(LTVP)1人、短期滞在パス(STVP)2人)、国内コミュニティ感染症例6件(シンガポール国民・永住者(PR)3人、外国人労働者寮居住者98人。

輸入症例の13人は、フィリピン、英国、インドからの到着者で、いずれもシンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

既に、寮に居住するすべての労働者のテストを完了している。現在、約14,300人が検疫期間中という。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を93%特定している。

既に53,651人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の72人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である2,466人は地域隔離施設にいる。

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