英・教育コンサルタントQS Quacquarelli Symonds社は2023年11月8日、恒例の「2024年版QSアジア大学ランキング(QS Asia University Rankings 2024)」を発表した。
前年2位のシンガポール国立大学(NUS)は順位を一つ落として3位、前年5位の南洋理工大学(NTU)は順位を一つ上げて4位となった。前年117位のシンガポール経営大学(SMU)も120位に下げた。
マレーシア・ジョホール州のマレーシア工科大学(UTM)は37位で、前年の39位から順位を2つ上げた。
QS Quacquarelli Symonds社は、アジア857大学を対象に、世界的な認知度、研究能力、教育資源、国際化などを評価し、ランキングを作成したという。