日本郵船は2022年3月31日、ウクライナおよびその周辺地域への人道支援の観点から、グループの地域統轄会社NYK GROUP SOUTH ASIA PTE.LTD.が所在するシンガポールの赤十字などに総額1億円の寄付を行うことを決定したと発表した。
寄付先にはシンガポール赤十字のほか、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、UNICEF(国連児童基金)、特定非営利活動法人・難民を助ける会(AAR Japan)と、NYK GROUP EUROPE LTD.、NYK GROUP AMERICAS INC.が所在する英国と米国の赤十字、 国境なき医師団が含まれる。
今後も継続的な支援を検討していくとしている。