在シンガポール日本国大使館は2026年10月16日、煙害(ヘイズ(haze))による大気汚染について注意喚起を発出した。シンガポール国内では、近年ではかなり深刻なレベルの煙害が発生しており、大気汚染の状況に十分注意してほしいと呼び掛けている。
シンガポール国家環境庁の発表によると、10月14日にはシンガポール西部で一時、PM2.5の1時間当たりの濃度が288マイクログラム/m3に達し、また10月16日にはシンガポール中心部の大気質指標が「極めて不健康」な状況となった。これを受けてシンガポール当局も、国民に対してマスクの配布及び着用の呼び掛けなどを行うとともに、一部の学校では屋外活動を当分取りやめるなどの措置をとっているという。
なお、大気質指標は、良好(good)、通常(moderate)、不健康(unhealthy)、極めて不健康(very unhealthy)、有害(hazardous)の5段階で、「極めて不健康」は2番目に悪い状況。