日本航空（JAL）は2024年10月16日、2024年12月・2025年１月発券分の日本発シンガポール線を含む国際線の「燃油特別付加運賃」（燃油サーチャージ）を発表した。日本発シンガポール行の１人片道あたり燃油サーチャージは現行（６・７・８・９・10・11月）より5,500円下がり、13,000円となる。
JALでは燃油特別付加運賃額を２カ月ごとに直近２カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2024年８月～９月のシンガポールケロシン市況価格２カ月平均は１バレルあたり88.69米ドルで、同期間の為替平均１米ドル144.88円を掛けたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は12,849円となった。これにより、2024年12月１日（日）～2025年１月31日（金）発券分の日本発旅程の航空券には条件表のZone G（12,000円基準）の金額を適用する。
