シンガポール警察部、４歳少女殺人及び死体遺棄容疑で母親含む男女３人を起訴

シンガポール警察部（SPF）は2020年７月25日、４歳の少女の殺人と死体遺棄の容疑で33歳の男と25歳の女を起訴した。また、死体遺棄の容疑で30歳の女を起訴した。

警察部は、2020年７月20日午後５時36分頃、少女が行方不明になったと通報を受けた。捜査の結果、少女の死亡を確認するとともに、３人の容疑者を特定した。25歳の女は少女の実の母親という。

有罪が確定すると、殺人罪には死刑が含まれる。死体遺棄罪には７年以下の懲役が科せられる。