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全日空、2・3月発券分の日本発シンガポール線の燃油サーチャージ4,500円

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全日空(ANA)グループは2019年12月20日、2020年2月1日以降の航空券発券分に適用する国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」について、現行と同額で設定すると発表した。日本発シンガポール線は片道4,500円。

同グループでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2019年10〜11月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均は1バレル75.13米ドル、為替レートは1ドル=108.48円だったことから、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は8,151円となったため、下表のとおり現行と同額とする。

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