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三井住友銀行など6行がLOIに署名、JS-SEZにおける金融円滑化を推進

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マレーシアのラフィジ・ラムリ経済相は2025年5月20日、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)における金融円滑化を推進するため、マレーシア経済省と国内外6行が同日、趣意書(LOI)に署名したと発表した。

6行は、Malayan Banking Bhd(Maybank)、CIMB Bank Bhd、Bank of America、HSBC Bank Malaysia Bhd、三井住友銀行、CGS International Securities。

マレーシア投資促進センタージョホール支所(IMFC-J)の発表によると、LOIは①戦略的分野における資金援助 ②プロモーション ③ステークホルダーの参画 ④リサーチとマーケット・インテリジェンス――の柱で構成される。

ラフィジ・ラムリ経済相は「LOIはJS-SEZの経済ビジョンを実現するための最初の決定的なステップだ。2025年年末にJS-SEZのブループリントを発表する予定だ。経済特区の長期的ビジョン、戦略的抱負、投資機会などをまとめた包括的なロードマップとなる」と述べた。

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