アライドアーキテクツ（東京都渋谷区）は2019年６月21日、広告クリエイティブ・グローバルプラットフォーム「Creadits（R）」を運営するシンガポール子会社Creadits Pte.Ltd.（Creadits社）が、Googleが新たに開始したアプリ広告のプログラム「App preferred creative partners」のパートナーに選ばれたと発表した。同パートナーに選定されたのは世界各国の８社のみで、シンガポールからは唯一Creadits社が選ばれた。
Creadits社の瀧口和宏CEOは、Googleのアプリ広告を最大限活用するための重要な要素として ▽静止画や動画、HTML５広告など、あらゆるフォーマットに対応した広告クリエイティブを用いること ▽つねにクリエイティブを更新し続けること――を挙げ、「多くの広告主は、継続的に新たな広告クリエイティブを用意することに大きな課題を抱えている」と指摘したうえで、「当社はこれまで、世界のあらゆる地域において、どのような広告クリエイティブが成果を生み出すのかをつねに注視し、アプリ広告のクリエイティブ領域での最適解を追求してきた。広告主は『Creadits(R)』を活用することで、異なる目的やユーザー層の嗜好に合わせて広告クリエイティブを作成し、継続的に成果をあげることができるようになる」とコメントした。
Creadits社の概要は下記の通り。
【代表者】CEO 瀧口 和宏
【所在地】168 Robinson Road #12-01, Capital Tower Singapore 068912
【 設立 】2014年３月13日
【事業内容】広告クリエイティブに特化したグローバルプラットフォーム「Creadits(R)」の運営