日本航空（JAL）は2022年10月17日、2022年12月・2023年１月発券分の日本発シンガポール線を含む国際線の「燃油特別付加運賃」（燃油サーチャージ）を発表した。日本発シンガポール行の１人片道あたり燃油サーチャージは現行（10・11月）より5,100円下がり24,700円となる。
JALでは燃油特別付加運賃額を２カ月ごとに直近２カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2022年８月～９月のシンガポールケロシン市況価格２カ月平均は１バレルあたり128.12米ドルで、同期間の為替平均１米ドル139円を掛けたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は17,810円となった。これにより、2022年12月１日（木）～2023年１月31日（火）発券分の日本発旅程の航空券には条件表のZone L（17,000円基準）の金額を適用する。
